花木マロンの似顔絵画房

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2017.09.20

似顔絵師が《写真の修復》をしてみたら!

似顔絵師が《写真の修復》をしてみたら!

 

早いもので約1年前、昨年の10月の投稿の焼き直しになるのだが・・
写真の修復をしたので、その記事を再アップ致します!(^^ゞ
 


母親から写真の修復依頼が来たので!

 
2016年9月、母の弟に当たる叔父さんが亡くなった。
誰もが知っている高級お菓子メーカーで重役を勤めた後、最近は経営コンサルタントをしていた。
49日が済んだ叔父の写真は、写りの悪い1枚しか手元になかったらしく、母から写真の修整みたいな依頼をされた。
 

叔父は母が3年前に強盗に入られた後も亡くなる前日まで母の家に来てくれていたり、
何かと母の面倒をみてくれたり、残った最後の兄弟でもあったので、母も随分とショックだったようだ。

私自身もお世話になったことが何度もあったり、幼少時から知っている叔父なので残念である。

 


加工ソフトで写真修復開始!!


預かったのがこんな感じ・・とにかく、可能な限り不自然にならないように修正をかけてみた。

再アップにあたり、修復前と修復後の比較画像をつくってみたが、こんな感じ。
不自然にならない様に、残すところは残しつつで・・

 

写真修復修正比較画像

 

 
祖父と祖母、先述の叔父は祖母のお腹の中で、母以外の兄弟も既に他界している・・
 
太平洋戦争前に、高級子供洋服店は神戸でも珍しく(恐らく1件のみ)、
この様な格好をした子供は随分とハイカラだったんだろうね・・ちなみにマロン母は右下。

 


当時、最後はこんな感じで〆ていますね。


 
修正依頼の際、母の若い頃や、結婚式当時の写真、そして母が幼年時の写真の修正も併せておこなった。

私の祖父である母の父は、私が生まれた時には既に他界しており、
この写真で初めて自分の母方の祖父をまじまじと見た。
 
この人は、例えば海賊と呼ばれた男で有名になった出光佐三始め、
当時の有名な経営者に勝るとも劣らないドラマチックな人生を歩んだ人だそうで、
天性の商才も手伝って戦争前は大変な成功を収めていたらしいが、
近隣も含め関わる知人を守る為に戦争の負債を全て自身で負って全財産を失うという、
誠に気概のある男前なおじいさんであったが、残念ながら40代で亡くなったらしい。
 
お陰で私は、莫大な遺産でのうのうと暮らすボンボンの人生は歩めなかったわけだが、
カネより内容、という遺伝子は継承しているので、現在の赤貧生活もノープロブレムなのである。
 

今朝母の元に届き、大変喜んでくれたのはよかった・・多少は慰めになったかもしれない。
思えば親孝行は一切してこなかったし・・これからも出来そうもないが、ささやかながらこんなことくらいは出来るので。
 
ま、今の時代には特別なスキルでもないし自慢にもならないが。
さてと・・・10月もそろそろ終わることだし、祖父にあやかって商才を発揮してみるかな・・そろそろいい加減。(>_<)

 


プロの技を動画で紹介

写真修復のプロの方の動画もネット上に色々とありますが、少しだけリンクを貼っておきましょう・・さすがプロ。

 

 

写真と共に想い出も鮮やかに蘇る心に届くサービスです。

 
ま、個人的には似顔絵と違い、プロとしての写真修復は無理ですが、相談くらいは乗れる・・かな?(^^ゞ


 

 


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