最高技術!似顔絵肖像画作品
最高技術!似顔絵肖像画作品
最高技術!似顔絵肖像画作品と題しましたが・・
デジタル作品のプレミアムプランでご依頼頂きました!!
お客様のご希望を取り入れながら、丁寧に作画を進めていきます。
納品させていただいた似顔絵作品はこちら!!
作画のポイント
頂いたお写真を基に、この様な衣装で、この様な背景で、この様な文字で、この様なポーズで・・
など、通常の似顔絵同様にお客様のご希望を最大限に優先しながらの作画です!
一般的な似顔絵との違いは、見ての通り、リアルに仕上げる反面、
それぞれの内容を一枚の絵の中に違和感なく収めるのは実は非常に難しくなります。
絵の中での統一感を出す為の基本的な要素としては、
どの方向から、どの様な光が、どの位の割合で当たっているか、などもあります。
当然、一枚のお写真から描く場合は、そこはそのまま参考に出来ますが、
バラバラのお写真や、時に写真のないイメージなども組み合わせる場合には、
最終的には想像しながら整合性を作っていくことになります。
その辺りが似顔絵というよりは、絵画の制作プロセスに近いなぁ、と個人的には感じます。
一般的な似顔絵との違い
僕に限らず、多くの似顔絵はアウトラインをしっかりと入れます。
これは現実世界では存在しない線ですが、これをしっかりと入れたり、
この線の強弱や美しさを大切にしながら、僕などは似顔絵を描いています。
この線は、要は説明的な意味合いがありまして、その説明が上手いと
似顔絵が格段に伝わりやすくなります。主線、補助線を上手く使い分けて
感情の部分までもこの線・・ライン、アウトラインに込めていくわけです。
一方で、この様なリアルタッチの似顔絵には基本的にアウトラインは入れません。
あくまでも基本はデッサンのイメージで、理論的に面を構築していきます。
それが線に変わる説得力のある説明になり、こちらの方が遥かに高度な技術を伴い、
その分、絵画としての評価も高くなるのが一般的です。
一般的な肖像画との違い
一般的な肖像画は、いわゆる陰影のある写真の様な仕上がりが多いと思います。
僕もその様な作品の描き方はしっていますが、そこにはアートとしての創造性が欠けることが多いかな、と感じます。
リアルに描くと確かに一般の方には凄い!と言ってもらえるのですが、
例えるなら図鑑の様な味気なさがある絵にはしたくないのです。
もっと、似顔絵や肖像画を超えたパワーをその中に込めていきたいと言うのが、
僕の今一番の課題かもしれません。
油絵などの作品でも、本格的にそのあたりを感じてもらえるような誰にも及ばないような作品を描いてみたい・・
このご依頼の作品を描きながら、そんな気持ちを改めて強く持った次第です。
ご依頼いただいたY様、本当にありがとうございました!
今後ともよろしくお願い致します!!!
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