花木マロンの似顔絵画房

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2018.02.09

似顔絵の誇張レベル!デフォルメ度合い【お客様をお描きする場合は?】

似顔絵の誇張レベル!デフォルメ度合い
【お客様をお描きする場合は?】

 
と題して、今回はお話させていただきます。
 
 
色々なところで発信している通り、私の似顔絵は、カリカチュアと言う
誇張・デフォルメを効かせたスタイルの似顔絵をベースにしております。
 
 
似顔絵のデフォルメと言うと、耳や鼻、目などを極端に大きくしたり、
時には飛び出させたりと過激な表現が印象に残る方も多いと思いますが、
 
カリカチュアの本質は、似顔絵の中でも、モチーフとなる人物を単に似せて描くのではなく、
内面に潜む個性までも深く理解し、ユーモアたっぷりに表現する似顔絵や風刺画という考え方です。
 
 
デフォルメ・誇張するタイプのカリカチュア似顔絵(篠原信一さん)
 
 


似顔絵でお客様をお描きする際の誇張レベル・デフォルメ度合いは? 

 
私がお客様からご依頼いただいて似顔絵を描く際には、
例えば各種の似顔絵大会などと考え方を変えて作画しております。

 
似顔絵の各種大会などでは、多少極論になりますが、色々な意味で目立てば勝ちみたいなところもありますので、
似顔絵作品も、よりインパクトが多く、目立つようにと皆、様々な工夫をします。
 
しかし、一方でお客様からご依頼頂いた似顔絵を作画する際には、
私個人の考え方としては、あくまでもお客様と共に心を伝える仕事を目的としていますので、
 
特にお客様が強く誇張を希望する場合を除いて、表現による極端なインパクトはあまり求めておりません。
 
 
もちろん一般的に言いますと、物凄いデフォルメや誇張した
カリカチュアライズされた似顔絵作品をお見せすることで、
 
”この様なハイレベルの技術を持っていますよ”というアピールにはなると思いますし、
色々なタイプのアーティストがいて問題ないのですが、
 
どちらかと言うと、プロ同士で競い合う場(例えば似顔絵世界大会)など・・
一般の方とはあまり縁のないマニアックな場面で、より評価される気がします。
 
 
私の場合は、その様な誇張でお描きすることはまずありませんし、
私が実際にお客様をお描きした作品も画像検索などで多数、閲覧出来ますので、
 
お客様はそういった情報を基に私のにがおえをお求め頂いていると思います。
 
あくまでもギフト専門店の似顔絵作品として、お客様の立場で考え、
楽しく誇張して、プレゼントされたモデルの方も幸せになる・・・
 
そんな似顔絵を昔から目指していましたので、
その意味でも一般的なカリカチュアのアーティストと差別化していければと考えています。
  
プレゼントされる側の事も考えて作画致しますが、
特にご高齢の方には、あまり強く特徴を誇張したタッチよりは、
優しい風合いを基本に明るいタッチでお描きすることが多いです。
 
 
カリカチュアスタイルの作風ですが、柔らかい作風が私の特徴の一つでもありますし
そう認知頂ける様に今後とも頑張って参りたいと思います。
 
合わせて、油絵の技術も同様に、お客様に受け入れられる作風を目指しております。
 
もらった人が本当に嬉しい!喜ばれる似顔絵・肖像画作品をお届けすることが、
カリカチュアを学んだ一番の理由となるように今後も研鑽して参ります。

 
 


カリカチュアアーティストで一番の誇張王は誰?

 
さて、カリカチュアアーティストで一番の誇張王は誰?と聞かれれば、
多くのカリカチュアアーティストが、Grigor(グリゴー)やnatekapnicky(ネイト)の名前を上げると思います。
 
世界大会などのプロ同士の競技の場合は、こういった高度な誇張はとても高く評価されます。
一方で、私個人としてはお客様をお描きする場合には、
 
あくまでもお客様と共に心を伝える仕事を目的としていますので、
特にお客様をお描きする場合は表現による強さはあまり求めておりません。
 
それぞれの作品が見られるページのリンクを貼ってきますので、興味のある方は是非ご覧下さい。

G R I G O R   natekapnicky

 


カリカチュア似顔絵で人気のゾンビ画

 
もう一つ、カリカチュア似顔絵で定番のアレンジに、ゾンビカリカチュアがあります。
日本でも例えば、2014年世界チャンピオンの田中ラオウ氏や、
後輩の曽根愛菜などのゾンビカリカチュアは定評があります。
 
そのゾンビカリカチュアの生みの親のショーン・ガードナーがやはり世界的には有名です。
 
アメリカでのゾンビ人気と比べると、日本人で、実際にゾンビアレンジを求める人は少ないかと思います。
私自身は、このアレンジには作画のポリシーから若干抵抗があるので、描くつもりはないのですが、
 
身体の、骨格、内臓、筋肉の構造や質感など・・・
人体解剖学的に勉強になる表現が多く含まれているのも事実です。
 
こちらもショーンの作品が見られるページのリンクを貼ってきますので、興味のある方は是非ご覧下さい。

ショーン・ガードナーのゾンビカリカチュアページ

 


カリカチュアの語源

 
カリカチュアの起源について、引用してみました。
 

  
人物または擬人化された動植物を題材にして、滑稽、ユーモア、諷刺などの効果をねらった絵。
ペンや絵筆による略画か、版画やイラストレーションなどの形式をとり、
外観の特徴を誇張あるいは歪曲して描き、説明の寸言が付される場合もある。

戯画、諷刺画、漫画などと実際には重複し、区別しがたい。
イタリア語で「重荷を負わせる」とか「誇張する」を意味するカリカーレに由来し、
16世紀末カルラッチー家によって描かれた素描風の一種異様な人物画をカリカトゥーラと呼んだことにはじまる。

のちに政治家や権威を諷刺したり揶揄する手段として一般化され、19世紀に入ると政治的緊張の高まったフランスでとくに隆盛をきわめ、専門の絵入り雑誌を舞台にカヴァルニやドーミエなどの名手が活躍した。
現在ではその概念は歴史的制約をはなれて、古代や中世、また西欧圏以外の絵画にも適用されている。

 

カリカチュアという言葉は、イタリア語の「カリカーレ(=誇張する)」という言葉が語源。その歴史は古代に遡り、中世以降は政治家などを風刺する手段として広く知られるようになった。
その後アメリカに渡り、現代のような雑誌やポスターに代表する画法に発展していった。

と言われております。
 
アメリカの新聞などの風刺画はカリカチュアの発展に大きく貢献したとも言えますね!
 


 

※下記、リンクページも是非参考にして下さい!(^o^)丿

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